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ランプに水銀が使用できなくなる?
2013-10-26
平成25年10月10日、「水銀に関する水俣条約」が採択・署名されました。
上記によって、水銀を使った電池・血圧計・一定含有量以上の一般照明用蛍光灯ランプなどの製造・輸出入を2020年までに原則禁止するというものです。
これによって国内では「一般照明用の高圧水銀灯ランプ」が禁止になりますが、蛍光灯は自主的な水銀量削減に継続的に取り組んでいたことにより、ほぼすべてのランプが規制値以下として継続可能であるようです。しかし、建築物や自動車も「環境性能」で選ぶ時代に推移し、照明器具を選択する際にも、LEDをなくしては省エネ、環境問題をご提案出来ないと改めて痛感致しました。